古時計は長い年月修理や部品交換が行なわれています。振り子が交換されている場合、時間調整のために振り子を上げ下げしても限度に達し、振り子や取付金物を交換しなければならなくなる場合があります。
振り子を下に下げても限度に達する場合には、振り子自身や取付金物を短い物に交換するか、振り竿の曲げ部分を短くすることで調整できる。
ここでは、振り子を上に上げても限度に達し交換する振り子も無い場合、短い振り竿を交換して長さを調整する方法を掲載します。
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【参考】 今回使用した振り竿の価格はインターネットから入手したもので、その後アメリカの時計部材カタログから、2組取り寄せています。 |
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